初代プリウスNHW10の勧めEnglish Here

そもそも、初の量産ハイブリッド車である「プリウス」は、初代も2代目(現行モデル)も新車価格220万円前後の設定となっています。トヨタの同格の車種を挙げる
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としたら同じ1500ccエンジンの「カローラ」が適当でしょう。カローラは新車価格120万円〜220万円程度の設定なので、カローラの上級モデルと同じ位の価格
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設定となっていると考えられます。つまり以前から言われていることですが、ハイブリッド車は同格車と比較して1.5倍位の価格設定となっていて、仮に燃費が倍
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になったとしても節約できたガソリン代では元を取れないユーザーが沢山居るということです。地球規模の環境問題に貢献できるという満足感は高くても、費用対
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効果だけを見ると?マークが頭に浮かんでしまいます。
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然らば「中古車」を買えばどうでしょうか。一般に中古車相場は5年半額と云われています。初代プリウスは平成9年にデリバリー開始なので5年落ちぐらいの中
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古車は、数こそ多くありませんが買い求めることは可能です。ただし、注意しなければならないのは「ハイブリッド」という新しい技術が、どれだけ信用できるかという
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ことです。かつては「プリウス」の駆動用バッテリー交換に50万円ものコストがかかりユーザーがブチ切れたなどという噂も聞かれました。現行型は5年10万kmの
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保証が付いていますし、万が一駆動用バッテリー要交換となっても、12万円程度で交換できるそうなのでさほど心配は無いでしょう。しかし前述したとおり5年半額
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の中古車を狙うユーザーにとっては、むしろ不安が募りますよね。
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そこで耳寄り情報です。初代プリウスNHW10(平成9年から12年の該当車体番号車)に限りメーカーが「サービスキャンペーン」という救済策を用意していてい
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るので、実質的に駆動用バッテリーの保証をしてくれているのです。流石世界のトヨタ!鳴り物入りで導入したハイブリッドシステムの先駆けモデルを愛用する恐
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れ知らずのユーザーに、手厚いフォローを用意してくれているのです。マイナーチェンジ後のNHW11は馬力も向上しナビもDVDになり魅力的ではありますが、
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現時点では敢えて初代プリウスをガレージ トライでは強く勧めます!。
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とは言え一般的に考えても中古車である以上は、その中でも出来るだけ新しく、走行距離が少ない程度の良いものを選びたいものです。ただし初期型の最終年
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12年モデルは途中からマイナーチェンジ後のNHW11が流通した関係で、出荷数が少ないので11年〜12年モデルをターゲットの絞る探し方が良いでしょう。あと

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、走行距離が2万km程度までの少走行車も、出来れば避けた方が良いでしょう。クルマは機械である以上、ある程度コンスタントに使用して、あわせて相応に劣化
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する部分のメンテナンスを施している方が調子が良いのです。まして「プリス」は走行時に頻繁に充電と放電を繰り返す駆動用バッテリーを使用しているので、あま
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り乗らないことは更に好ましくない事だといえます。予断ですが、通常10万km位までに交換を推奨されている「タイミングベルト」一度切るとエンジンまでダメにな
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ってしまう中古車整備の肝なのですが、「プリウス」はチェーンベルトを使用しているので基本的に「切れる」心配は無いので安心です。
そこでガレージ トライでは初期型プリウスを敢えてカスタムする事に挑戦しました。
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初期型プリウスのドン臭いイメージではいくら燃費が良くてHVバッテリーが保証があっても自分自身の車にはちょと
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などと思ってる人の為にフェイスチェンジを実行しました。
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その結果、完璧なるイメージチェンジに成功しました。写真は次のページで御覧下さい。
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好き嫌いなどは賛否両論ですが、仕上がりにはかなり拘って製作してます。
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 「初代プリウスオーナー」の四か条
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第一条 「プリウス」は決して速いクルマにあらず
 速さをお望みなら「インサイト」を検討すべ                     
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第二条 初代「プリウス」の純正ナビはCDナビにつき
道しるべの目安の道具と割り切るべし
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第三条 「プリウス」のモーター走行時は極めて静かなり
歩行者が気付いてくれない事に焦るべからず
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第四条 信号待ちのアイドリングストップを活かすべし
 静寂中の音楽鑑賞は誠に格別なり

プリウスの主要諸元表(NHW10)

 プリウスの仕様です。カタログよりの抜粋です。いわゆるマイナーチェンジ前の”初代”の仕様。
 マイナーチェンジした新型はパワーが上がって燃費も上がってる・・・そんな・・・。


車両型式・重量・性能
車両型式* 電子制御式無段変速 HK-NHW10-AEEEB
車両重量(kg) 1,240
車両総重量(kg) 1,515
最小回転半径(m) 4.7
燃料消費率(km/L)10・15モード走行(運輸省審査値) 28.0
* プリウス特別仕様車Gセレクションの車両型式は末尾に(A)がつきます。
●モード走行時における燃料消費率の表示は、順次「10モード」から「10・15モード」に切り替わります。
●なお、これらの燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。実際の走行時には、この条件(気象、道路、車両、運転、整備などの状況)が異なってきますので、それに応じて燃料消費率が異なります。

寸法・定員 エンジン
全長(mm) 4,275 エンジン型式 1NZ-FXE
全幅(mm) 1,695 エンジン種類 水冷直列4気筒横置DOHC
全高(mm) 1,490 エンジン使用燃料 無鉛ガソリン
ホイールベース(mm) 2,550 エンジン総排気量(L) 1.496
トレッド前(mm) 1,475 エンジン最高出力(ネット)(PS/r.p.m.) 58/4,000
トレッド後(mm) 1,480 エンジン最大トルク(ネット)(kg・m/r.p.m.) 10.4/4,000 
最低地上高(mm) 140 燃料供給装置 EFI(電子制御式燃料噴射装置)
室内長(mm) 1,850 燃料タンク容量(L) 50
室内幅(mm) 1,400 モーター型式 1CM
室内高(mm) 1,250 モーター種類 交流同期電動機(永久磁石式同期型モーター)
乗車定員(人) 5名 モーター最高出力(ネット)(kW/r.p.m.) 30.0/940〜2,000
           モーター最大トルク(ネット)(kg・m/r.p.m.) 31.1/0〜940


●エンジン出力表示にはネット値とグロス値があります。「グロス」はエンジン単体で測定したものであり、「ネット」とはエンジンを車両に搭載した状態とほぼ同じ条件で測定したものです。同じエンジンで測定した場合、「ネット」は「グロス」よりガソリン自動車で約15%低い値「自工会調べ」となっています。
主電池(動力用主電池)
形式 ニッケル水素電池
個数 40
接続方法 直列
容量(Ah) 6.5(3)

減速比(電子制御式無段変速)
減速比 3.927


ステアリング・サスペンション・ブレーキ・駆動方式
ステアリング ラック&ピニオン
サスペンション(前) ストラット式コイルスプリング(スタビライザー付)
サスペンション(後) イータビーム(トーコントロールリンク付き
トーションビーム式コイルスプリング)
ブレーキ作動方式 油圧・回生ブレーキ協調式
ブレーキ(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ(後) リーディングトレーリング
駆動方式 前輪駆動
■"PRIUS" "EFI"は登録商標です。
■道路運送車両法による自動車型式指定申請書数値 ■製造時業者:トヨタ自動車株式会社

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